男性が女性を結婚相手にする最後の決め手は何か?
結婚式や芸能ニュースでも「結婚を決めた決め手」として
- 尊敬できる相手だから
- 一緒にいて安心する存在だったから
- どんな困難でも乗り越えていけそうだと思ったから
というのをよく聞きます。
でもこの状態は、
結婚まで至らなくても、付き合っている相手であれば感じる場面はあるのではないでしょうか。
では男性が「結婚したい」と”心に決めた”その瞬間は、何を感じ、何を思い、心を決めたのでしょうか。
その女性を「失いたくない」と思った。
結婚をしなければ誰かのものになってしまう
自分のものにしたいといった、
「失いたくない」という気持ちが
男性の結婚の決め手となるようです。
男性特有の「狩猟本能」という相手を手に入れたいという気持ちが本能的に芽生えれば、
「結婚」という2文字を意識するでしょう。
なので、
女性から結婚を猛烈アプローチしたり
女性から結婚を迫ったり
女性から結婚願望をアピールすればするほど、男性の気持ちは萎えてしまうのです。
このタイミングを逃したら…今ここでプロポーズをしなかったら…
他の男性のもとに行ってしまうかもしれない
と「この女性を失いたくない」と思わせることが、男性の心を決めさせるのです。
自分のダメなところも受け入れてくれた。
先述した通り、男性は「狩猟本能」というものがあります。
なので、
惚れさせたい
手に入れたい
と相手を”追う”気持ちが本能をくすぐります。
ただ、結婚相手に限っては
「自分のすごいところ」だけではなく
「自分のダメなところ」も見せられるかどうか
が、その女性を結婚相手にするかどうかの”決め手”となるようです。
- 仕事で落ち込んだ時、失敗した時も温かく見守ってくれた
- デートがグダグダしてしまっても、嫌な顔をしなかった
- 部屋が汚くても気にしなかった
といった「ダメな自分」を見せたときの女性の反応から、結婚相手にするかどうかを自然と意識するようです。
どんな自分でも男性として立ててくれるか
という視点と似ているかもしれませんが、
ダメな自分を見せることができた時、
ダメな自分を見せても平気だと心を許した時、
その女性と結婚したいとを心を決めるでしょう。
「お母さん」になってしまうと、結婚が遠のく
男性が女性に心を許し、
居心地のよさを感じることはとても大切です。
ですが、「お母さん的存在」になってしまうと、結婚は遠のいてしまいます…。
同棲をして掃除や洗濯、手料理を作ってあげて
最初のころはラブラブだったのに、
同棲期間も長くなり、なかなか「結婚しよう」と言ってもらえない…。
喧嘩をするわけでもないし
浮気したり、他の女性に目移りしているわけでもなさそう…
それなのに結婚へ発展をしないのは
彼の「お母さん」的存在になっているかもしれません。
掃除してあげる、ご飯を作ってあげる
最初は喜んでくれたとしても、
だんだんと女性ではなく、お母さん的存在になることも…
男子高校生が家にいてもお母さんが全部やってくれる。そんな状態です。
そうなってしまうと、一緒にいて居心地はいいが「結婚」に気持ちが固まりにくくなります…。
居心地のよさを通り越して、「お母さん」とならないように、メリハリや刺激は必要かもしれませんね。
最後に
究極は、結婚の決め手は人それぞれです。
あくまでも参考にしていただき、たくさんのハッピーが訪れますように♡