恋人との関係を長続きさせるために大切なこと
①言ってくれなきゃ分からないことは後で言わない。その場で伝える。
当たり前ですが、相手の心を読むことはできません。
心の中で思っていることをきちんと伝えないと誤解を生むこともあります。
言ってくれなきゃわからないことは、きちんと伝えましょう。
言葉にしてくれないと相手が本当に喜んでいるかわからない場合もありますし、
不機嫌な顔をしていても言葉にしてくれないと何に怒っているのかわからないことってあります。
何から何まで感情をむき出しにしましょうということではなく、相手に誤解を与えないコミュニケーションが大切です。
✓感謝を伝える
ご飯をごちそうしてもらったり、荷物を持ってもらったり
日常化していることでも当たり前ではないので、小さなことでも「ありがとう」と感謝の気持ちはきちんと伝えましょう。
ここで大切なのは、きとんと“言葉”にして伝えることです。
どんなに心の中で思っていても相手には伝わりません。
相手への思いやりや敬意の気持ちはとっても大切です。
感謝の気持ちはそういった思いやりや敬意を表す言葉にもなるので、きちんと言葉にして伝えましょう。
✓ちゃんと謝る
感謝の気持ちはきちんと言葉にして伝えることが大切であるのと同様に、
「ごめんなさい」といった謝罪も“言葉”にすることがとても大切です。
何か間違いを起こしてしまったり、彼を怒らせてしまったりしたときに
どんなに心のなかで強く強く反省や謝罪をしていても、相手に気持ちが伝わらなければ、さらに事態を悪化させてしまうことになりかねません。
謝罪の気持ちもきちんと言葉にして伝えることが大切です。
✓後からごちゃごちゃ言わない
女性は不満や悲しいことをその場で言わずに、別のことで怒った時や泣いた時に
「あの時だってそうだったじゃん」と過去のことを持ち出します。
男性としては「なぜこのタイミング?」と思ってしまいます。
また、早めに伝えた方が問題が小さいうちに対処できることもあります。
溜めて溜めて後から感情的になってごちゃごちゃ言うと
本当は小さな事なのに、喧嘩の内容も膨らみかねません。
後からごちゃごちゃ言うのではなく、気になったことはなるべく早めに相談したり、気持ちを打ち明けるようにしましょう。
(ただし彼に対する指摘をその場でズバズバ言うという事ではありませんのでご注意を。)
②自分の精神状態を安定させる
本当にあった話ですが、まる1日間彼と連絡が取れないということがありました。
LINEくらい見るでしょと疑って、心配を越えて怒りに変わり、「もういい」と思ってしまうことがありました。
でもその後プライベートのトラブルがあり、本当に連絡が取れなかったことがわかりました。
自分だけについている“嘘”ではなく、周囲の友人も同じだったので本当に連絡がとれない状況だったということがありました。
彼との信頼関係がなかったり、「わたしのこと好きじゃないのかな?」という気持ちが少しでもあると
すべてを疑ってかかり、悲観的になったり喧嘩腰になったりしてしまいます。
さすがに数日全く連絡取れない状況が続けば心配になりますが
それでも余裕をもって「待つ」ことができるかどうかは、自分自身の精神状態次第です。
彼が本当の本当に大変な時に、勝手に勘違いして疑って怒りの電話をしたりLINEを送れば、彼を傷つけることになりかねません。
連絡がとれなくても「大丈夫?」と言えるのか、
「なんで連絡してくらないの」と嚙みつくのかは自分の精神状態次第です。
別の言い方をすれば、彼に依存しすぎないことが大切ですね。
③スキンシップも大切
恋人なのでキスをしたりエッチをしたり、体を重ねることで深まる愛もあると思います。
ただエッチでなくても、ふたりでいる時はとにかくスキンシップをして、肌が触れることってとっても大切です。
肌が触れている時の相手の体温は心を落ち着かせます。
スキンシップを取ることでぬくもりを感じることができます。
スキンシップを取ることは、一緒にいると安心できる存在になる一つの材料と言えるでしょう。
とくに喧嘩をした時こそスキンシップは大切です。
もし、外出先で喧嘩をしてしまっても手はつないでおいた方がいいです。
家の中で喧嘩しても、謝る時に手を握ったり、ハグしたりすると相手への愛情もわいてきて仲直りにつながるでしょう。
スキンシップは目に見えない愛情表現です。
スキンシップをとって愛を深め、長続きカップルを目指しましょう!